音楽は好きなアーティストを見つけたら、1stアルバムから最新アルバムまで順を追って聴くようにしています(例外あり)。
映画の場合も似たようなところがあって、好きな監督を見つけたらデビュー作から最新作まで見るような観方が多いです(もちろん例外あり)。
なので半分は好きな監督を紹介させて頂くような内容となります。
イレイザーヘッド / デヴィッド・リンチ
デヴィッド・リンチの長編物は全て観ていますが、この作品が一番リンチ独特な世界観が剥き出しに画かれていると思います。
初めて観た時は衝撃的でした。
他に「ブルーベルベット」「ツイン・ピークス」なども好きです。
2001年宇宙の旅 / スタンリー・キューブリック
キューブリックの作品はどれも気品の高さを感じます。使われているBGMも凄くセンスの高さを感じます。
あの永遠に続く、終盤のブラックホール?に突入するシーン(10分くらい?)が圧巻です!ぶっとびます。
「時計じかけのオレンジ」も大好きです。
男性・女性 / ジャン=リュック・ゴダール
ゴダールの作品は他にもけっこう観ましたが、どれも表現力が激しすぎて・・・。
これくらいがちょうど良いかなと。
主演は「大人は判ってくれない」(トリュフォー)でも有名なジャン=ピエール・レオ。
アメリ / ジャン=ピエール・ジュネ
ジュネ監督の世界観もほんと独特ですね。緻密であってユーモアかつシリアス。
アメリは映像がとてもきれいで、ストーリーが可愛くて好きです。
ジュネの作品は短編も含め全て観ていますが「ロスト・チルドレン」「デリカテッセン」(←サントラも最高!!)も大好きです。
ワンダーウォール / ジョー・マソット
音楽:ジョージ・ハリスン、ジェーン・バーキン主演、美術/衣装:The Foolときたらもう観るしかないですね!
ストーリーは・・・。。
監督は「レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ」にも携わった方です。
アリス / ヤン・シュヴァンクマイエル
シュヴァンクマイエル作は全部で4本観ていますがこれが一番好きです。
アリスを題材にした映画も他に3本観ていますがこの映画が断トツで一番好きです。
ちなみにHDニューマスター/チェコ語版より古い英語版の方が好きです。